薬剤師から飲食業へ転職

大学卒業と同時に地元に帰り、大手のドラッグストアに薬剤師として就職しました。しかし、そこで待っていたのは先輩によるパワハラでした。特に酷かったのがアラサーの女性からの言葉による暴力でした。出社時刻は9:00だったので、私は常に8:40頃に会社へ着くように心がけていました。店長などの管理職は出社していることもありましたが、稀にその女性が私より早く会社に来ることがありました。私が先についている時には何も言わないのですが、私より先に出社したときは「あんたは見習いみたいなもんだから先に来て掃除でもしてなさいよ」ときつく叱られることもしばしば。女性の声が小さくて話が聞き取れないと「あんたの耳は何のためについてんの?飾りなの?」と言われたことも。毎日毎日何かしら暴言を吐かれて鬱状態になり、クリニックに通って、その後休職となりました。傷病手当で半年ほど暮らし、このままではいけないと転職を決意。知人の紹介で飲食店を運営する会社へ事務職として就職しました。社長をはじめ男性社員の方々がみなとても優しくて、毎日楽しく仕事ができるようになりました。